2024年度 CTIS中学部特待生制度について

2024/2/13

この度、キャピタル東京インターナショナルスクールではグレード7(中学1年生)からグレード9(中学3年生)を対象とした特待生制度を設けました。この特待生制度は、現在認可に向けたプロセスが進められている国際バカロレアのミドルイヤープログラムに参加するための特待生制度です。

この特待生制度は、学業および課外活動において、優秀な成績、証明書、表彰、その他の賞賛に裏打ちされた優れた学業成績を証明した生徒に授与する授業料減免措置です。特待生として認められた生徒には人物、学業ともに3年間通してCTIS生の模範、代表となるよう努めることを期待します。
入学金全額が支給される他、学費が大幅に減免され、経済的な負担が軽減されます。
また、この制度は学内、学外どちらの生徒も応募が可能です。

CTISは2026年にIB校としての高校部開設を計画しています。

将来、海外大学に進学したい、世界的に活躍したいという志を持った若者に、主体的に学ぶ質の高い教育を受けていただく機会を提供するためにCTIS中学部を対象とした特待生制度を開始いたしました。

CTIS含め、インターナショナルスクールは国からの補助金や税制面での優遇が受けられないところが多いため、学校法人よりも学費が高額です。通いたいと思っても家庭の経済状況でインターナショナルスクールへの進学が選択肢に入らないことも多いかと思います。才能と意欲のある若者を少しでも後押しできればという想いで立ち上げた制度です。

中学部からIBのカリキュラムをこなすことで11年生(高校2年生)、12年生(高校3年生)に履修するディプロマプログラムに適応する準備ができるため、タイミングとしても適切です。

探究心、好奇心旺盛で学ぶことに熱心な生徒たちのチャレンジをお待ちしています。

CTIS 理事長 佐藤崇弘

【特待生制度奨学金】

合格者には、次年度の奨学金として以下のものが支給されます:
– 入学金全額(税込 220,000円)
生徒負担額 0円
– 授業料、施設維持費、教材費の一部(税込 合計2,992,000円のうち1,992,000円)
生徒負担額 税込 1,000,000円

【給付条件】
– 2024年4月時点で小学6年生、中学1年生、中学2年生であること
– 学業、課外活動などにおいて優秀であることを証明する記録、証明書、賞状などの提出(MAPまたはその他の標準テストの結果、成績表など)
– 新入生としてCTISに入学を希望する生徒は、CTISのデモレッスンに参加する必要があります(次回のデモレッスンは2024年2月17日に実施
– 所得制限はありません

【給付期間】
– 合格者は、学業成績を維持し、模範的な学生・市民として引き続き努力することを条件に中学部卒業(G9)まで毎年度自動的に奨学金が支給されます。学業成績が著しく低下した場合、および/または不正行為的な活動をし続ける場合は奨学金の支給が取り消される可能性もあります。
-取り消しの場合は事前の書面での注意書が発行され、改善すべき内容と猶予期間が通達されます。

【申込み方法】
– (Googleフォーム)より提出

【注意事項】
– 提出書類に制限はありません
– 不合格者は次年度も応募可能です

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